K-7 (PENTAX)

 

導入の経緯

K7とSIGMA 18-250mm

 FinePix F100fdを使っていてコンパクトデジタルカメラの限界を感じる時があるのが、ダイナミックレンジに関することです。
 デジタル一眼レフカメラは入手を考えながらなかなか、それに踏み切れませんでした。条件は撮像素子に付着する塵除去対策がしっかりしていること、交換レンズとして35mm判換算24mmからの標準ズームがあること、そして価格的に入手しやすいことでした。
 PENTAX K-7、自動水平補正機能、構図微調整機能、ボディ内蔵手振れ補正機能SR、レンズ収差補正機能、視野率100%、防塵・防滴構造、-10℃耐寒動作保障、ライブビュー機能、マグネシウム合金外装、超音波振動ゴミ除去機能(DRIIとなって相当性能があがったとのこと)、77分割測光、HD動画撮影機能、最大約980枚の撮影が可能なバッテリーなど、機能満載です。約5.2コマ/秒の連続撮影はそれを売り物にする他社に比べれば控え目ですが十分高いものです。撮影後、画像の角度補正することが時々あり、自動水平補正機能の内蔵は後処理を低減できること、K-7の販売価格が機能に対して「!!」と思える価格であること、そして35mm判換算24.5mmからの交換レンズDA 16-45mmが製造完了もあって3万円以下で入手できることも決めてになって、カメラ保管ケースで休眠状態となったフィルム一眼レフカメラを整理してK-7と交換レンズ群を入手しました。

 

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