
圧力釜
 |
22cmの圧力なべ。煮たり蒸かしたりの料理に便利をしています。また、ガラスの蓋と組み合わせて大きな片手鍋としての利用にも重宝しています。
以前は20cmのアルミ製を使っていましたが、ひとまわり大きなものが欲しかったこと、そして将来のことを考えて電磁調理器対応のステンレス製にしました。
水道水を透析液に使用した時代、水道水に含まれるアルミニウムによって腎不全の治療で人工透析を受けた患者にアルミニウム脳症(透析痴呆)が発生する事例がありました。1990年代、アルミニウム調理器具から溶出する成分について新聞種になったように記憶します。経口摂取と透析では条件は全く異なり、経口摂取についての因果関係は確認されていないようですが、報道の影響は大きいものがあります。
私はフライパン、鍋については油の使用量を減らせることから、テフロンコーティングのアルミニウム製のものを使いつづけています。(また、コーティングしてあれば酸性の材料でもアルミニウムが溶出することはありません・・・) |
■ ふかし芋
さつま芋をふかすのも圧力鍋を使うと簡単にできます。
鍋に250ccの水を入れて、その上にさつま芋を置いた目皿をセットし、蓋をして加熱を開始。錘が動きはじめたら5〜7分間、弱火で炊いて、10分放置。これでふかし芋が簡単にできます。錘が動き始めてからの加熱時間を長くすると柔らかくなります。離乳食をつくるのにはよいかもしれません。また、つぶして型にいれればそのまま、スィートポテトケーキになります。
【リンク】
|