重心はボディ下部にある方が弾きやすいことから、「少しでもバランス改善に」と、標準の曲げ加工で製作したブリッジより重い、鋳造のフェルナンデス製をパーツとして入手し、つけました。 |
ピックアップは色々、変えましたが、出力よりレンジで選んだように記憶しています。ピックアップの周囲のカバーはプラスティック板から削りだしたものです。フィンガーレストは指の当たる側だけ平らで残し、他はヤスリで丸く削りました。 |
弦巻きはゴールドプレート仕上げですが、現在は色がくすんでしまいました。弦を支持する上の駒は紫檀。牛骨だと開放弦が硬い音になり、指で押さえた時の柔らかい音との差が大きなことからの選択です。エレクトリックベースでは第4弦の5〜7フレットあたりに音が伸びないデッドスポットがあります.。このベースでは6〜7フレット間に存在します。ただ、指で弦を押さえるため、フレットがあるものに比較しては「音が伸びない」という違和感は少ないです。 |