clock

掛け時計・置き時計

 

 住処の時計は装飾用と実用の2つに分類されると思います。そして実用とは時刻表示が正確で見やすいこと。精密機械の代表であった時計が機構部をもたないデジタル方式となり、セシウム原子時計で生成される「日本標準時」をのせた電波を基準とする電波時計の登場で、クオーツだけの時計で必要な定期的な時報合わせのわずらわしさがなくなりました。
 なお、時計の時刻が正確なこととそれを使う人の時間の正確さはあまり関係ないことを、自分自身が証明している気がします・・・。

 

インテリア時計

コスモサイン M602
コスモサインM602 (CITIZEN)

 太陽の方位、高度、日の出・日の入り時刻、日照時間がこれでわかる壁掛け型の星座時計(直径36cm)。「天体時計 アストロデア情報専門サイト」の第30話に本機の開発の話が掲載されています。コスモサインからアストロディアと名前を変え、内容も充実してウォッチが2005年から、また、発売されることになりました。悩ましいです。
 以前は本機で時刻を確認していましたが、この役目は電波時計となったため、インテリア化しています。

 

置き時計、旅行用時計

 
SQ615S
SQ615S (SEIKO)
DQD-1000
DQD-1000 (CASIO)
PQ-50
PQ-50 (CASIO)
 住処に最初に入った電波時計。時刻表示が大きく見やすく、液晶部がシースルーで置物のようなデザイン。実用といいながら時計の存在を目立たたせない装飾的な観点から選びました。  温度計内蔵の電波時計。横幅14cm、高さ10cmで時刻表示が大きく見やすく、頑丈そうなため、寝室で使っています。  旅先のホテルで目覚ましやタイマー起動のラジオもありますが、それだけでは不安でこの時計を持っていきます。温度計内蔵で旅先の気温がわかるのが便利です。なお、普通のクロック方式ですが、日本のように電波時計が使えない場所もあり、出発時に時刻を合せれば十分と考えています。