南極観測船ふじ

愛知県名古屋市港区港町1番9号
pier.nagoyaaqua.jp/fuji/2014100914511594.html

  1965年から18年間、南極観測を支援してきた南極観測船ふじが名古屋港で「南極の博物館」として公開されています。船の科学館の前に停泊の南極観測船宗谷、2011年に船橋港で南極観測船先代SHIRASE現役しらせに乗船し、「まだ、乗船していないのは南極観測船ふじ」と昨年1月に名古屋港に来たところ、塗装工事で休館中でした。それから1年以上過ぎてしまいましたが、名古屋海洋博物館に続いて南極観測船ふじを見学しました(名古屋海洋博物館と南極観測船ふじと展望室(ポートビル7F)の3館共通券(700円)を購入)。2015年7月18日〜9月27日まで南極観測船ふじ開館30周年記念特別展『南極大陸と南極観測船ふじの航跡』が開催されていたとのことで、昨年、来館できなかったことに少々、残念な気持ちとなりましたが、『南極の博物館』とする展示室を見、「立川市にある国立極地研究所の南極・北極科学館へ今度・・」となりました。 

 (2016年8月20日)

【エンジン・発電機の紹介】 南極観測船ふじが氷の中を進むために、制御性の面からエンジン発電機により電動機でスクリューを駆動する方式
【南極の博物館】  日本の南極観測について歴史の紹介や機材などを展示して解説
【昭和基地への物資輸送に用いられたヘリコプター】
【ブリッジ】
【ふじライブラリ】  「ふじライブラリ」では日本の南極観測のあゆみのパネルの展示があり、書籍(閲覧したい場合は事務所職員に依頼)、ビデオ(同)を利用することができます。

【リンク】