iBook G4、PowerMac 8500/150 (Apple Computer, Inc.)

 

Book G4 12"


iBook G4 12" (Apple Computer, Inc.)

 場所をとるだけで稼働することのなくなったPM 8500を片付け、一時、Apple Computer から離れました。しかし、「もしも・・・」と保管していたソフトを使う必要が生じ、場所をとらないこと、そして価格から、iBook G4 12" (800MHz)を512MBのメモリとともに入手し て対応しました。また、htmlファイルを主体としたCD-ROMオーサリングのチェックでも、Windowsマシンで気付かなかった誤りの発見に役立ってくれています。(写真はLANケーブルが出ていますが、現在はAirMac Extreme Card * でワイヤレス化しています。)

・ ハードディスクの換装


SONY DCR-PC10

 iBookのiMovieを使うようになってビデオ編集が楽になりました。DCR-PC10をiLinkケーブルで接続し、iMovieを立ち上げ ることで短時間でカット編集ができ、DVテープに出力できます。
 S-VHSやHi-8の媒体に記録した画像はCanopusのADVC-100でDV信号に変換してiBookに接続しています。
 iBook自体にはマイク端子がありません。しかし、内蔵マイクではH.Diskの音や冷却ファンの作動音を拾うため、アフレコ には使えません。そこでUSBオーディオ変換アダプタMM-ADUSBで対応 しています。


ADVC-100 (CANOPUS)


MM-ADUSB (SANWA)

 
PowerMac 8500/150

 ドットプリンターの全盛時代、Macintosh のアウトラインフォントでの印刷出力を見て、「個人でもこのような印刷物ができるのか」と、感動したものでした。 そして最初に住処にきたMacはSEでした。
 Windowsマシンの全盛時代ですが、「ディスプレイで見たとおりには必ずしも印刷されない」というWindowsマシンの課題は未だ解決されていません。

 

PowerMac 8500/150 (Apple Computer)

 9500よりも8500のずんぐりしたフォルムが好きでした。オリジナルの150MHzのCPUからG3/300MHzに交換し、ATA66のカードをつけてWindows用で余った13GBのハードディスクに換装しました。メモリは価格から96MB以上には増えず、Mac OS 9.1まででした。

 写真のようにワイヤフレームのラックに入れ、作成したWebサイトの表示チェックの時だけ、キーボードとマウスを置く板をワイヤフレームに引掛けて机代わりにして使う状態が続きました 。


Laser Writer Select 610 (Apple Computer)
 アウトレット店でトナーカートリッジとあまり変わらない金額で入手しました。 Postscript Printerであることから、Ethernetへの変換装置をつけてWindows マシンからも出力できるようにと考えたのですが、変換器が結構な金額でPostscript出力が必要なケースを検討し、断念しました。

 

【TIPS】

*: AirMac Extreme Cardを取り付けた時、「AirMac ネットワーク"xxxxxxx"への接続で問題がありました。 」と表示され、頭を抱えたのですが、色々と調べ、Appleの[AirMac Tech Info Library 日本語版]の中に「〜アンテナを正しくつけてください」と写真入りのQ&Aを見つけ、キーボードを外して確認したらその通り。アンテナ端子を深くまで差し込んだら解決でした。Q&Aに載るくらいですから同じ失敗をした人が少なからずいたのでしょうね。現在のiBookは最初からCardが内蔵されていますので安心です。